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「風立ちぬ」を観てきました



こんにちは、猛暑でヘタリ気味のフナツです。


封切りからひと月以上たちますが、
まだまだ満員続きのアニメ映画「風立ちぬ」を観てきました。

特にジブリファンという程ではないですが、
殆どの作品はビデオで観ており、
劇場まで足を運ぶのは今回が始めてです。

劇場まで行って観たい気持ちになったのは、
子供の頃から興味があった堀越二郎というゼロ戦開発者がモデルであること、
ジブリの描く飛行シーンの描写がすばらしいこと、
テーマ曲の荒井由美「飛行機雲」に思い入れがあることですね。

結果、非常に面白くて感銘を受けました。


以下、ネタバレあります。

色々な要素が見えてくる贅沢な作品だと思いますが、
すばらしいと思った点を箇条書きに羅列してみると


・大正から昭和の時代背景の描き方
・古き良き日本映画に出てくるようなリアリティのある人物像と所作の細かさ
・飛行機に魅了された人物が主人公の飛行機映画の系譜に繋がっている
・プロジェクトX的な技術開発の難問を克服していくドラマ
・関東大震災の群衆シーンの細かい描写の凄さ
・イタリアの飛行機設計者と対話する幻想シーンを時々に挟む事で構成に深みがある
・飛行機の飛行シーンの素晴らしさ
・風の表現
・二郎と菜穂子のキャラクターの魅力
・堀辰雄への軽井沢文学・サナトリウム文学のオマージュ
などなど


逆にあれっと思った事は、

零戦開発関係が端折られて、いきなり戦争後の廃墟シーンになり、
唐突にテーマが語られ終了すること。

零戦が絡むとどうしても戦争というテーマが全面に出てくるので、
あえて避けたと思いますが少し尻切れ感は否めませんでした。

それでも、大人向けアニメとして素晴らしい出来だと思います。

一番好きなジブリアニメは「千と千尋の神隠し」で、
それ以降に制作された作品は少し首をひねる事が多かったのですが、
「風立ちぬ」を観てジブリ作品を見直す事ができました。


別の日には3D版「パシフィック・リム」も観れたし、
やはり劇場で観る映画は良いですね。



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